行動
子犬の特権:人に対しても同じ?
犬どうしで言われる「子犬の特権」。人との関わりで何を意味し、法律の上では何を意味しないのか。
「子犬だから許される」という話は、どの犬の広場でも聞きます。若い犬は何をしてもよく、大人の犬は大目に見てくれる、というものです。そこでよく出るのが、人に対しても同じなのかという疑問です。たとえば子犬が人に飛びついたり、甘噛みしたりしたとき。短い答えは、いいえ。そして犬どうしでも、この特権は言葉ほど当てになりません。
犬どうしでは何を意味するのか
多くの大人の犬は、しばらくのあいだ若い犬に寛容で、荒っぽい行動にも穏やかに反応します。だいたい生後四、五か月ごろまでです。これは自然の法則ではありません。犬が子犬をどこまで許すかは、犬によっても場面によっても違い、限度があります。ですから子犬は、知らない犬のそばで自動的に安全ということはありません。特権に頼るのではなく、出会いには付き添い、難しい場面は早めに切り上げましょう。