健康
犬の認知症:サインと手助け
年老いた犬が夜、うろうろ歩き回ったり、方向がわからなくなったように見えたりする? 認知症は犬にも起こります。その見分け方と、毎日を楽にする方法を紹介します。
人と同じように、犬も年をとると、頭の働きが衰えることがあります。専門家は「認知機能不全(CDS)」と呼び、ふだんの言葉では「犬の認知症」と言います。そのサインは実にさまざまで、多くは、ほかの原因によることもあります。ですから、疑わしいときは、いつでもまずかかりつけの動物病院へ。
考えられるサイン
典型的なのは、方向がわからなくなることです。たとえば、慣れた家の中で迷ったり、ドアの間違った側で待ったり。さらに、夜の落ち着きのなさをともなう、睡眠と目覚めのリズムの変化、あてもなく歩き回ること、あなたとのふれ合いが減ること、そしてときには、トイレのしつけが崩れることもあります。しばしば、いくつものサインが少しずつ、一緒に現れます。